タイプ別小学校診断

子どもが長時間過ごす環境を選べるなら・・・?
日本の小学生の99%は公立小に通っています。でも、もしあなたのお子さんが公立ではなく国立小か私立小を選べるとしたら?
どの小学校がピッタリか、こどもの気質(きしつ)をもとに考えてみましょう。
幼児教育者の竹内エリカ氏が理事長を務める’財団法人日本キッズコーチング協会’が提唱する「こどもの5つの気質」というのがあります。
子どもの気質(生まれ持ったもの)は大きく分けて5つあります。
3歳までの行動の7割は気質で決まるとも言われているので、お子さんの様子を見て(あるいは3歳までにどんな感じだったかを思い出して)、以下の5タイプのどの気質が近いかを考えてみてください。
エンジェル:1日を通して笑顔が多く、人見知りや場所見知りがなく気分が安定している。のんびり屋さんで自己主張をしない面がある。
テキスト:言葉の発達が早く、時間や習慣などの規則性を大切にする。完璧主義で、評価を過剰に気にする点もある。
デリケート:思いやり深く内向的でやさしい性格。繊細で音や光の刺激に敏感、慣れない環境に溶け込むまでに時間がかかる。
アクティブ:元気一杯で好奇心旺盛、声が大きく体を動かすことが大好き。落ち着きがなく勢い余って乱暴な行動をとってしまう一面も。
ネガティブ:不安感やこだわりが強い。根は素直で集中力があり、とことんやり続ける芯の強さを持っている。
(詳しい気質判断は、全国各地にいるキッズコーチエキスパートたちにご相談してみてください)
さて、お子さんはいかがでしたか?
ちなみに私も普段、お教室でたくさんの子ども達を見ています。経験上、エンジェルタイプは2割、テキストタイプは3割、アクティブタイプは3割、デリケートタイプは1割、ネガティブタイプも1割くらいの割合かな~と思います。
あ、ちなみにネガティブタイプという名称がちょっとネガティブな響きがありますが、「気質自体が悪い」というものでは決してありません。(かくいう私自身もネガテイブタイプとデリケートタイプとテキストのハイブリッド型?です^^)

うちの子に合う小学校って、どこ?
では、診断と処方箋です。
エンジェル:私立を狙うのであれば、おっとり穏やかな学校がよい。国立を狙うのであれば本人のガッツを育てれば吉。
テキスト:私立を狙うのであれば中学受験に特化した私立小や勉強をしっかりさせる学校。国立を狙うのであれば体力面を鍛えると吉。
デリケート:個性を大切にしてくれる私立の面倒見のよい学校だと伸びる。国立は本人にとっては少し厳しい環境かも。
アクティブ:私立小であればスポーツや英語活動が活発な学校だと刺激があり伸びる。国立にもとても向いているが、指示行動をしっかりトレーニングすべし。
ネガティブ:本人の好きな世界(例えば鉄道とか読書とか恐竜とか)と学校が注力しているところが合致すると本人は安心して通学できる。国立を狙うなら、運動面や学力をしっかりつけること。
お子さんはいかがですか?
子どもによっていろんな個性や気質があります。その子が一番のびのびと充実して過ごせる環境を探してあげられるのであれば、子どもの気質や個性に合わせた学校選びが必要だな、と思っています。
私の田舎の岡山では水道水も十分美味しいですよ。でも都会ではミネラルウォーターをわざわざ買うんです。水道から出てくる水を飲めばほとんどタダなのに、わざわざお金出してお水買っているかた、いらっしゃいますよね。
健康に良さそうだから?
学校だって同じです。子どもが毎日過ごす環境です。
選べる環境にあるのなら、選んであげましょう。私立や国立も視野に入れてみてください。

