[学校訪問記]日本女子大学附属豊明小学校(2022.2.19)

こんにちは、好奇心・思考力・表現力を育む幼児教室MBキッズカレッジ校長の青木みのりです。

世田谷区用賀にて幼稚園・小学校受験を目指すお子様たちと一緒に、日々楽しく過ごしております。

さて、本日は目白の高台にあるこちらの伝統校へ行ってまいりました。

目白の高台にある日本女子大学附属豊明小学校

お天気はあいにくの小雨でしたが、2月にしては暖かい日でしたのでコートは着ないで行きました。

コートなしで過ごせる春になると、毎年しみじみと「ああ、あと半年もすれば入試本番がやってくるのね」と思います。

日本女子大学附属豊明小の基本情報

さて、まずは豊明小学校についての基本情報です。

場所:JR目白駅より徒歩15分、または地下鉄雑司ヶ谷駅からは徒歩8分ほど

創立:120余年

創立者:成瀬仁蔵(なるせ じんぞう)先生

通学路:それぞれの駅からは歩道が広く確保されていて、車とのすれ違いも安全な道路に面している。

スタイル:附属幼稚園から大学院まで一環教育(小・中・高・大は女子校)

給食:週3回あり(週2回はお弁当)

アフタースクール:あり(JWUほうめいこどもクラブ)

教育理念:三綱領(信念徹底・自発創生・共同奉仕)

人数:38名3クラス

制服:伝統的なセーラー服

いきいきとした表情の生徒さんたち

都心の目白に出るタヌキ

豊明小学校には「がけ下教材園」と言われる自然豊かな森があります。ここには四季折々の植物が育つ森で、豊明の子どもたちが自然を身近に感じながら生活できるようになっています。

先生からのお話では「この教材園にはタヌキも出るんですよ」とのことで、東京山手線内の目白の一等地にタヌキが出ることに驚き(!)です。

全教科にわたって大切にしているという「実物教育」を充実させるためにも、このがけ下教材園は教員のみなさまが自らの手で維持管理をしているそうです。

四季折々の自然はもちろん、たくさんの生き物たちも集う森のようなところですね。

生き物といえば、校内にもたくさんの生き物がいました。

カブトムシの幼虫やクサガメのかめきち君、ウサギのそぼろちゃん(そぼろ君かもしれません^^)など、子どもたちからたくさんの愛情を受けている様子がよくわかりました。

豊明小学校に行くと毎回思うのですが、とにかく子どもたちの文字がとても丁寧で美しいのです。そして、どの子も髪型や服装がきちんとしていて乱れがない。

髪型や服装の乱れがない=身だしなみが美しい、日頃からご家庭でも学校でも、躾が行き届いているお子さんたちが集っているのだと感じます。

豊明小学校の入試情報

<2025年度の入試について(2024年秋実施予定)>

募集定員:1年生は女児のみ54名募集(附属幼稚園からの進学者と合わせて120名弱となる)

出願期間:2024年9月9日〜10月3日(Web出願)

書類提出:出願後、10月1日〜10月3日必着で提出

面接:保護者と志願者(10月12日または10月13日のどちらか)

考査:11月1日

合格発表:11月3日(Webにて発表)

願書:面接資料として、志願者や保護者の氏名、住所、保育歴などのほか、志望理由や本人の行動傾向、家族紹介などの欄も大きく、難易度高め(豊明小に詳しい幼児教室の先生に添削してもらうと安心)

※詳しくは日本女子大学附属豊明小学校の公式ホームページにてご確認ください。

<2024年度の入試について(2023年秋実施)>

ペーパーテストの形式:小冊子

ペーパーの内容:数(同数発見)、図形(立体の積み木構成)、パズル(当てはまる絵を答える)、話の記憶(2分ほどのお話をきいて各設問に答える)、模写(欠所補完)と点なぞり、など

ペーパー難易度:ひねった難問が出るというより基本的な問題が出題されているという印象。

注意点:「合図の前に始めてしまうこと」や「回答がおわって安心して見直さない」なとはNG。問題に解答できても最後まで見直すことが大切。

ペーパーでの指示:どの筆記用具を使って、どの解答欄に答えるのかなどは、そのつど問題の中で指示される。そのあたり「聞く力」を鍛える練習はしっかりしていく必要がある。

制作:手のひらサイズのミニてるてる坊主を作る。時間内に丁寧に指示どおりに作れるかどうか。

行動観察:グループごとに虹作り。3色の紙で作った輪飾りを虹に見立てたものを作る。輪飾りが足りなくなったりなどのアクシデントがあっても、チームで話し合ってどうするか決める。

文明堂とコラボしたというカステラ(美味でした)

感想

本日、校内見学で校舎内を回らせていただいて、とても印象に残ったのは温水プールでの水泳授業。

水泳は一年を通じて授業が行われているとのことで、2月のこの時期にも子どもたちがのびのびと水泳の練習をしていました。

おそらく低学年のお子さんたちの授業でしたが、滑り台から滑って水に飛び込んだり、ターザンロープに捕まって水に飛び込んだり、はたまた別のグループはプールの中で大きなカラフルボールをポンポンしたり、大きなビート板に乗ってぷかぷか浮いたり・・・

水に慣れるための指導だと思うのですが、子どもたちは本当に楽しそうに水泳授業を受けていました。

熾烈な中学受験を回避したいご家庭や、性差を意識せずのびのびと過ごさせたいご家庭のお嬢様は、学校説明会やオープンスクールの機会にぜひ一度、創立120余年目白の伝統校に行ってみてください。

↓日本女子大学豊明小学校対策(年長総合/集団行動観察)はこちら↓