[学校訪問記]トキワ松学園小学校(2020.1.23)

1クラス23人での手厚い指導!

こんにちは、MBキッズカレッジ校長の青木みのりです。今日は都立大学にあるトキワ松学園小学校へお邪魔してきました。当教室からもこの4月から可愛い男の子が新1年生さんとしてお世話になります。


碑文谷警察のすぐ裏手にあるってことは、何かあったときでも安心。トキワ松にはたくさん魅力がありますが、その中でも私が感じる「特に素敵」なところは


・少人数制(1クラス23人の手厚さ)
・中学受験への支援体制(男子はもちろん女子も)
・俳句(国際人としての文化的素養)

です。


少人数制の学校は都内でも国本小学校や啓明学園初等学校などありますが、1クラス20〜25人くらいの人数だと本当に先生の目が行き届きやすく、手厚い指導が受けられるなあと感じます。


さて、そんなトキワ松学園小学校では俳句がとても盛んです。


校長先生がおっしゃるに「本校で盛んな俳句は、‘日常の目’の他に‘俳句の眼’、すなわち「表現の目」を育てます。そして、それによって対象の本質を見極める目、また、子ども達の持っている天分や感性や知性も育て伸ばしていきます。」(トキワ松学園小学校HPより)とのこと。



国際化社会の中でも「HAIKU」は注目されているとのことでしたが、俳句を通じて、この学園の子どもたちには和の文化が脈々と受け継がれています。アットホームでどこか温かく、どこか風流な雰囲気のある学校です。


入り口を入ったところに、さかなクンの特別公演の大きな絵が飾られていて、それはそれはインパクト大!でした。さかなクンは理事長先生とご縁があるようで、何回か公演に来て下さっているとのことでした。


さかなクンの講演会、私も聞きたかった・・・。

トキワ松学園小学校の中学受験事情

今日は1月末です。埼玉や千葉では中学受験真っ最中です。そして2月1日からは東京神奈川で始まります。


「そうか、この授業を受けている6年生は、いま過酷な戦いの真っ最中なのね」と思いながらトキワ松の生徒さんたちの授業見学してまいりましたが、みんなすごい真剣な眼差しで授業を聞いていました。


男子は全員が外部の中学受験に挑みます。(併設の中高が女子校であるため)だからこそ、学校側の中学受験に対するバックアップはとても手厚くきめ細やか。


・1月後半は入試に向けて午前授業となる(ラストの追い込み時期ですからね)
・宿題も中学受験期には配慮される。(塾の宿題だけで手一杯でしょ、という配慮)
・塾の質問や宿題を学校でしてもOK!(朝から中学受験の勉強ができる)
・子どもの様子をよく知ってくださっている学校の先生と進路相談ができる。(親御さんにとってこれは心強い!)


公立小学校に通っていて中学受験する場合、6年生の夏休みの宿題や冬休みの宿題は「親がやる」みたいなことになりがちですよね。なぜなら、夏期講習や冬期直前講習で多忙を極める中学受験生からすると、全く受験に関係のないことをする時間がないからです。


例えば簡単すぎる漢字の書き取り。簡単すぎる計算問題。受験には関係のない自由研究もたっぷり。

偏差値1〜2を争う過酷な中学受験生には、それらの学習は追い込み時期に時間を取られる作業となってしまいます。


中学受験のバックアップがある私立小学校は、6年生の後半ともなると中学受験に関係のない学校の宿題は学校側が配慮して調整してくれたりします。学校あげての中受シフト。


さらにいうと
私立小と私立中学との繋がりも・・・色々ある。かもしれないし、ないかもしれない??^^
(この辺はあまり公開記事で書くと誤解を招いてもいけないのでオンラインサロンの非公開の場で・・・。)


この令和2年からは男子だけではなく「女子も希望すれば外部受験バックアップする」ということになりました。女子も併設校進学だけでなく、個性や希望に合わせてより多様な選択肢が持てるということ。


そして外部受験をして「万が一、第一希望の中学に入れなかったときは一般受験して取れればトキワ松に戻れる」ということ!


もう、受験期になると、このシステムがどれほど親子にとってありがたいものとなるか。ということですよホント。


手厚い中学受験指導が実を結び、進学実績もなかなか素晴らしいです。

学校が求めている子ども

トキワ松学園小学校の入試問題。実物をいただいてきました。実物はここでは公表できませんので、概要だけお伝えしますね。(もしご覧になりたい方は、お教室にて・・・)


運筆
系列
なぞなぞ
言語


複雑な応用問題や、難しい推理思考問題はあまり出ていませんね・・・。というのも、学校が求めているお子さんは


・気づきや思ったことを発現できる子
・やり方を理解して楽しんで行動する子
・話を聞いてしっかりと受け止められる子
・友達と仲良く遊べる子
・相手のことを受け入れられる子
・物事を進んで楽しくやれる子
・粘りつよくやろうとする子
・片付けできる子
・伸び代のある子


お気づきでしょうか。「楽しんで」とか「楽しく」というキーワードが何回か出てきています。


ガツガツとペーパーをやりこんで来ている子よりも、どちらかというとトキワ松学園小学校では生き生きと子どもらしい子を望んでいるんだなと思います。


授業や休み時間に子どもたちを拝見して、本当に素直でのびのびした子が多い印象です。子どもらしい生き生きとした自己肯定感パワーを感じました。



お土産に学校卒業生の方がお作りになっているお饅頭をいただきました。名物「姫だるま」。本当にアットホームで卒業生とのつながりも濃い学校です。とても美味しかったです!


>[学校訪問記]トキワ松小学校(2019.1.24)はこちら
https://www.mom-n-baby.net/aoki/archives/1725

青木みのりオンラインサロン「お受験カフェ」
〜ここだけのお受験ナイショ話〜