[先生のお話会]昭和女子大学附属昭和小学校より前田校長先生をお招きいたしました
こんにちは、MBキッズカレッジ校長の青木でございます。
昨日、昭和女子大学附属昭和小学校より前田校長先生をお招きし、私ども教室の保護者さま対象にお話会を行いました。
昭和小学校の教育理念やキャンパスの様子、国際コース・探究コースの取り組み、そしてこれからの時代に子どもたちに育てたい力について、先生より大変貴重なお話を伺うことができました。
昭和小学校は田園都市線三軒茶屋からほど近く、幼稚園から大学院までが同じキャンパスに集う、非常に特色ある学園です。広々としたキャンパスの中で、初等部の子どもたちは、年齢の異なる児童や生徒たち、そして中学高校大学の学生たちの姿を日常的に感じながら楽しい学校生活を送っています。
先生のお話の中で特に心に残ったのは、「小学校時代は、人間性の土台をつくる大切な時期である」という点です。短期的な成長だけでなく長期的な成長を踏まえて、子どもたちの教育にあたられているご様子が大変印象的でした。
知識を身につけること、試験に向けて努力することはもちろん大切です。しかし、それだけではなく、自分で考える力、自分で選ぶ力、失敗してももう一度取り組もうとする力、人と協力しながら前に進む力を、小学校生活の中で丁寧に育てていくことが大切であるとお話しくださいました。
また、昭和小学校では「英語」と「探究」を大切な柱として位置づけ、国際コース・探究コースそれぞれの特色ある学びを進めているとのことでした。
国際コースでは、英語を単なる教科として学ぶだけではなく、英語を使って考え、伝え、学ぶ経験を重ねていきます。日本語での理解や表現も大切にしながら、英語を世界とつながるための道具として育てていく姿勢が感じられました。
一方、探究の学びでは、子どもたちが「なぜだろう」「もっと知りたい」と感じたことを出発点に、自分で調べ、考え、表現する経験を積み重ねていきます。先生たちが一方的に答えを教えるのではなく、子ども自身が問いを持ち、試行錯誤しながら学びを深めていく姿勢を大切にしているとのことでした。
お話の中では、子どもたちの自己肯定感や主体性についても触れられました。
「できた・できない」という結果だけで子どもを見るのではなく、挑戦しようとしたこと、考えようとしたこと、昨日より少し前に進めたことを丁寧に認めていく。その積み重ねが、子どもたちの自信や意欲につながっていくというお話は、受験準備を進めるご家庭にとっても、大変大切な視点であると感じました。
小学校受験では、どうしても目の前の課題や結果に目が向きやすくなります。けれども、本来の学びは、子どもが自分の力で考え、行動し、人と関わりながら成長していくためのものです。
当教室でも、単に問題が解けるようになることだけを目標とするのではなく、お子さま一人ひとりのよさを見つめ、可能性を広げていく指導を大切にしています。今回のお話会は、昭和小学校の教育を知るだけでなく、幼児期の学びをどのように支えていくべきかを、改めて考える機会となりました。
ご参加くださった保護者の皆さま、そして貴重なお話をお聞かせくださった先生に、心より御礼申し上げます。
今後も当教室では、学校の教育方針やお子さまの成長をより深く理解できる機会を大切にしてまいります。


