[学校訪問記]国立音楽大学附属小学校

国立にある国立音楽大学附属小学校(略して国音小)に行って来ました!

国音小では「音楽が支える学力」をキーワードに、見えない力の育成をとても大切に教育活動をなさっています。

テストや偏差値で目に見える学力を支えているのは「感性」や「経験」という目に見えない力(非認知能力)ということは、大勢の方が知っておられると思います。

そして、感性や経験、関心、意欲などをつかさどる脳の器官には、音楽が著しい影響を与えることもわかってきています。

ということで教科学習にリトミックやコーラスを取り入れている小学校として、とても特徴のある学校です。合奏・合唱・リトミックを学ぶことで、団体の中での自分の生かし方・調整力・共同作業が身につくというお話がありました。

その効果として・・・
学校内では子どもたちの素直な文章表現や感性が発揮されていて、オリジナリティ溢れる造形作品(特に絵画は個性的だった)がたくさん見られました。

私が驚いたのは、子どもたちが過ごす教室には全てアップライトのピアノがおいてあること。(電子ピアノではなくアップライトです。)

 

環境面でもとても落ち着いています。開放感のある「みんなのラウンジ」もとても明るくて利用しやすいなと感じましたが、校舎全体がゆとりのある造りで、特に中庭が素敵なんです。周りに高い建物がないので圧迫感がなく、全体的にとてもゆったりしている環境と言えるでしょう。

飼っていたウサギが死んでしまったので、代わりに飼い始めたヤギが子どもたちにはとても人気だそうです。そういう牧歌的なところも魅力です。

附属中高へは約6割のお子さんが進学されます。約4割は外部受験ということですね。
附属中高へ進学するお子さんたちにのうち、75%は音楽コース、25%が文理コースへと分かれます。

音楽が好きなお子さん、得意なお子さんは、ぜひ一度見学に行って見てくださいね。